笹マチコインケースの「もう一案」が何とか完成です。 底にマチを設けることで小銭の詰まりを解消。 パッと見カードケースの様ですが・・・ちゃんとコインケースです。 これまでの3作はカードを背面に収納できるよう少し横長に設計していますが、こうやっ[…]
カテゴリー: 試作・研究
明日3月20日、21日は都合によりお休みします。 どうぞ宜しくお願いします。 さて、引き続き笹マチのコインケース。 「もう一案」の仕様が決まりましたので、もういっちょカタチにしてみたいと思います。 画像だと何となくプルーニャっぽくも見えます[…]
本体横長でコイン室が浅めのコインケース。 底の詰まり具合とコバの厚みが気になったので、別パターン(右側)も試してみました。 仕上がりのサイズはほぼ同じ。 底が切り目になっているか輪になっているかの違いです。 当たり前ですが小銭の収納力はやっ[…]
明日2月26日(日)と2月27(月)はお休みします。 どうぞよろしくお願いいたします。 さてさて、画像は笹マチコインケースの改良版。 前回の笹マチ仕様ではマチが深く小銭の取り出しが少々面倒だったので、今回は全体を横長にコイン室を浅く仕立てて[…]
細かいところの見直しを行い、リングケースひとまず完成。 これはこれで良しとして。 10号未満の指輪だと台に納まらないので、全てのサイズをカバー出来るリングケースも考えて・・・
試作中のリングケースがひとまず完成。 今回は指輪を納める台を絞りで成型するため絞りの型をFRPで製作したのですが、雌型の段階から綺麗な形が出ず結構手こずりました・・・ 台の直径は約16mmで高さは約2.5mm。 写真には10号の指輪を使用し[…]
厚みを抑えるため、ループ状にせず単純に糸留めで。 んー、やっぱり差し込みを外す際のベロが必要かな。 それにしてもここ数日の冷え込みはまぁ凄まじい。 ストーブを炊き続けても作業場が一向に暖まらないといった状況です。 まだ11月なんですけどねぇ[…]
金具を使用しない札ばさみ的な札入れを、極力パーツを少なくして製作です。 一応札ばさみなので、ペロッと。 ポケットにはカードを収納したり、札の半分を差し込んで使用したり。 今回はバネホック留めで仕立てましたが、やはりもう少し留め具の厚みを抑え[…]
これまで試作を重ねてきた「お札も入るカードケース+小銭入れ」ですが、札室の改良が終わり、ようやく見本が仕上がりました。 確認のため、厚手のカード(約0.8ミリ)3枚、10円玉20枚、二つ折りのお札を縦に計10枚(1万円札1枚、5千円札2枚、[…]
試作品がカタチにはなったものの今一つ腑に落ちないことがあり、再度マチの仕立て方を見直すことにしました。 蛇腹マチとUマチの組み合わせではどうだろうか。 今回は改良版のカード差しを盛り込んで・・・それからフラップの形状も少し変えてみて・・・ […]
M・ボックスで製品を仕立てる際はカード差しがソフトになり過ぎてしまうため、仕切り部分にハリのあるリスシオを用いることにしました。 M・ボックスはプルーニャ、リスシオはオルテンシア。 これで強度が確保できるということで。 不具合がなければ今後[…]
カード差しの数が増えると仕切り部分の厚みが増してカードの収納に影響を与えてしまうので、改善を図るべく設計を再度見直すことにしました。 1枚革の0.4ミリでは強度に不安が出ますし、見た目やスムースさも考えるとやはり「貼り合わせ」が良いというこ[…]
「お札も入るカードケース」に続き、改良版蛇腹マチを使い「お札も入るカードケース+小銭入れ」を再度試作です。 カードと小銭を収納すると中間にある札室が両方から圧迫され、札の出し入れが難しくなってしまうためこれまで製品化できていなかった「お札も[…]
前回の蛇腹状のマチに更にもうひと手間加えたマチを製作。 「お札も入るカードケース」の中間部(札室)に設け、どんな塩梅かテストです。 改良を加えた蛇腹マチ。 貼り合わせ部分を斜めに漉くことでマチが自然と Λ 状に開き適度な空間を生み出す。また[…]
側面と底を分割したタイプのマチを使用し、札室の部分だけを試作しました。 完成後はマチがUの字を維持しかなり広い空間を保つことができましたが、多くのお札を収納できる反面、量が少ない時は抜け落ちやすくなってしまうこともあり・・・ やはり中身が無[…]