タイトルそのまんまの、ちょっとした外出時に使えるミニ財布のような小物を製作中です。 使用皮革はミネルバボックスのコニャック。 荒裁ちを行い、薄く漉いて、貼り合わせて・・・ 仕立て方はいつもの二つ折り製法。 また小銭入れ部にはコシと強度を持た[…]

革のトレイ、なんとか完成です。 展開した状態。 まだ少しバネホックに課題がありますが、全体的に綺麗にまとまったと思います。 そして今回はあわせてカルトンも製作。 床革を削った芯材を挟み込んで仕立てました。 こちらが芯材。ミミズではありません[…]

四隅をバネホックで留めるタイプの革のトレイ。 前回製作時の型紙がどこをひっくり返しても出てこなかったので、再度製作です。 形状を正方形から4辺を膨らませたルーロータイプ?に変更。 また組み立て時に綺麗な形が出る様、見込み部分にコシのあるリス[…]

収納時にお金が刺さらない?ように、底部に革を一枚入れての製作です。 これでマチの厚さのバッファも取れるか・・・ 「使いやすい」とは、なんとも簡単で難しい言葉です。

巾着っぽい?リュックがなんとかカタチになりました。 表は厚手の6号帆布で、内袋は薄手の11号帆布。革はミネルバボックスのタバコです。 今回は基本ミシンで、革パーツの縫製のみ手縫いで行いました。 両サイドはハトメを廃して、上部に革のループを取[…]

久しぶりに帆布を使用しての製作です。 目指すところは巾着タイプのリュックサック。 頭に描いたイメージを型に起こし、パーツを切り出し、ああでもないこうでもないと悪戦苦闘。 帆布と革は相性抜群なのですが、いざ合わせて仕立てるとなると、悩み所が次[…]

試作中のカードケースがひとまず完成。 表に3段のカード差しと、裏にサムホール付きのポケットが1箇所。 中央には二つ折りにしたお札を縦に収納できます。 お札が入る分、一般的なカードケースよりも少し縦長です。 では早速、収納力のチェックを。 ま[…]

カードと二つ折りにしたお札を収納できる、ミニマルなカードケースを作ることにしました。 素材はソフトでシボのある、ミネルバボックス(タバコ)です。 先ずは荒裁ち。 どんな具合に仕上がるかな・・・ 完成が楽しみです。

Suica / PASMOなどのICカードを、1枚だけ収納することを考えての試作です。 表には窓、裏にはカード取り出し用のサムホール。 各パーツは今回も「二つ折り」製法?にて仕立てています。 Suica / PASMOの厚さは約1ミリ。 革[…]

封筒型のカードケース、これまた超ド定番のアイテムでございます。 ベタ貼りでパーツを仕立てる際は、剥離防止も考慮し基本的に全辺にステッチを入れるのですが、今回は最低限のステッチで製作。 見た目がちょっとだけシンプルになりますね。 あとは開閉に[…]

前回に引き続き、「引っ掛けるしおり」を寸法を変えて製作してみました。 先ずは21mm×100mm。 続いて細長タイプの16mm×120mm。 どうせぶらぶらと揺れるなら・・・という事で、ティアドロップ型も。 ん?いや、ティアドロップというよ[…]

薄く漉いた革を折れたままの状態を保つように貼り合わせた、紙に引っ掛ける(ぶら下げる?)仕様のしおりを製作しました。 コバは通常の切り目仕立て(染色・蜜蝋・熱ネン)で、本体にはステッチを入れず、糊での接着のみで仕立てています。 というわけで、[…]

駒合わせ縫いについての確認と、その他色々と考えていた仕立て方の実験を兼ね、馬蹄型のレンズケースを製作しました。 デザインとしては、それこそ超ド定番のものですね。 馬蹄型のコインケースをそのまま縦に伸ばしたような形状で、昔からあるデザインです[…]

片側3段のド定番?な仕様のカードケースです。 素材はミネルバボックス(オリーバ)を使用し、ステッチには同系色の№136を選択しました。 落ち着いた緑が、なかなかシブいです。