前回中途半端なところで一時中断となってしまったFRPでの冶具製作ですが、なんとか形になりました。

はい、箱です。

角に直径33ミリと直径16ミリのRが付いた箱です。

木を削って作るとなると正確なRを付けるのが難しいということでFRPにしたのですが・・・まぁ、今回はこれで良しとしましょう!

いやー、それにしてもFRPってのは難しいですね。

季節・気温を見ながら硬化剤の量を微妙に変えなければいけないし、ゲルコートの段階でミスをすると表面に縮れが出て手直しに時間が掛かるし、ガラスマットを貼り込む時も気泡だなんだとモタモタしていると主剤だけが固まってしまったりと・・・

どんな世界もそうですが、一朝一夕にはいきませんね。