カード差しの改良
カード差しの数が増えると仕切り部分の厚みが増してカードの収納に影響を与えてしまうので、改善を図るべく設計を再度見直すことにしました。
1枚革の0.4ミリでは強度に不安が出ますし、見た目やスムースさも考えるとやはり「貼り合わせ」が良いということで、0.2ミリに漉いた革を貼り合わせて仕切り部分を製作。
これまでよりも更に手間と時間の掛かる仕立てになってしまいましたが、なんとか厚みを抑えることができました・・・
まあ、見た目と言っても最終的には見えなくなってしまう部分なんですがね。
まだ試作段階。先ずは「単カードケース」で様子見です。