前回の「なんでもポケット」のデザインをベースに、かなり初期に製作していたコンパクトな財布をリメイクしました。 内装は初期型を踏襲し、いたって簡素に。 中央に大きいマチの小銭入れと、両サイドにお札やカード類をまとめて収納できるポケットがあるの[…]

バネホックの留め方、マチの有無、貼り合わせる革の厚み、角のR、カブセの長さ等々、ぼんやりとしたイメージを形にするため色々と考え悩むわけですが。 そんな時は、とにかく作るのが一番! 仕上がりタテ90×ヨコ120。 何のケース?と言われると、何[…]

片側3段(カード室×2、ポケット×1)のシンプルなカードケースです。 ・皮革:ミネルバボックス(タバコ) ・糸色:栗(№125) 本作では表革の漉き方・貼り合わせ方を一部変更し、全体に少し厚みを持たせた上でコバは通常の薄さになるように仕立て[…]

三角形の冶具がやっと完成。 約70度の角度に直径30ミリのRをつけています。 これで作業が捗るはず!今後の活躍に期待です。 さて、今日の北見市はカラッとした清々しいお天気で最高気温は26℃前後とのこと。 これぞ北海道の初夏!といったところで[…]

今日の北見市の気温、予報では35℃を超えるとのこと。 全国的にも高い気温が続いているので熱中症には本当に気を付けないといけないですね。 さてそんな暑さの中、FRPで新たに三角形の冶具を製作中です。 外での作業、いやぁー暑い。 強い日差しにや[…]

今週末の7月8日(土)、9日(日)は都合によりお休みします。 どうぞ宜しくお願いします。   さて、片側三段のカードケース。 先日焼き直し版が完成したのですが、気になる箇所があったので別の仕様で再トライ中です。 イメージとしては、[…]

前回中途半端なところで一時中断となってしまったFRPでの冶具製作ですが、なんとか形になりました。 はい、箱です。 角に直径33ミリと直径16ミリのRが付いた箱です。 木を削って作るとなると正確なRを付けるのが難しいということでFRPにしたの[…]

明日6月25日(日)は都合によりお休みします。 どうぞ宜しくお願いします。 北見市、今朝は雨。 少し肌寒い。

冶具の製作。 いつもは木を加工するのですが、材が無かったので今回はFRPで挑戦です。 では早速原型作り。石膏と丸棒を使ってみました。 原型が出来たら離型処理。PVAを塗って表面に膜を作ります。 赤く着色しているのでパッと見オホーツク(カニカ[…]

「このボトルを革で包めないかな?」 そんなご依頼をいただいたのがもう6~7年前のことでしょうか。 当時の型紙と革がなんとか間に合ったということで、新たにマッカランのボトルカバーを製作しました。 革紐は青にして良かったですね。 折角なので今回[…]

空を見上げると北海道らしいスカッとした晴れのお天気。 彩度が高くてとても気持ちがいい。 そして下に目をやると、苺の花がひっそりと。 何の気なしにウィキペディアを見てみると、普段食べている赤い部分は花托(かたく)と呼ばれる茎が厚くなった器官で[…]

サイズはタテ120mm×ヨコ90mm。今回はバネホック留めです。 札室が深いので片側を開放して取り出しやすく。 製作してみて、型崩れのリスクを考えるとやはり小銭入れは外側に取り付けた方が良いですね。 またカード室も縦差しにした方が使いやすい[…]

5月26日(金)、27(土)は都合によりお休みします。 どうぞ宜しくお願いします。 縦型の二つ折り財布。 面白くないところがあったので仕立て途中ですがもう1パターンへ変更です。 さて、型紙をそろえてと・・・ いつも迷うところ。適度な厚みって[…]

片側三段のカードケースの焼き直し版が一先ず完成です。 カード室の幅を前作から6mm広げ114mmに設定したので、カードの収納が少し楽になりました。 そして今回はカードケースの幅に合わせて単カードケースも再度製作。 単純に片側を切り離した寸法[…]

どこにでもある一般的な内容の財布なのですが、いざ自分なりに製作してみると色々と納得がいかない点が多くこれまで定番化に至っておりませんでした。 今回は数パターン試した中から小銭入れの底が輪になるタイプの物を再度練って製作。 見た目はシンプルそ[…]